基礎パッキン工法住宅における湿気停滞リスクの再考
―「換気されている床下」と「空気が動いている床下」は同じなのか― 要旨 近年の木造住宅では、基礎パッキン工法が広く普及し、「床下換気性能の向上」が標準化されたように語られる場面も増えている。確かに従来型換気口工法と比較し […]
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―「換気されている床下」と「空気が動いている床下」は同じなのか― 要旨 近年の木造住宅では、基礎パッキン工法が広く普及し、「床下換気性能の向上」が標準化されたように語られる場面も増えている。確かに従来型換気口工法と比較し […]
――全館を横断して考える 住環境の話題で、もっとも頻繁に使われる言葉の一つが**「換気」**です。 こうした説明は、どれも間違いではありません。 しかし同時に、多くの誤解もこの言葉から生まれています。 換気は「効果」では […]
夏は「窓を開けて空気を入れ替えましょう」と言われることがよくあります。 もちろん換気は大切です。 しかし、猛暑日だけは少し考え方を変えた方がいい場合があります。 実は、外気を取り入れることで、家の中がさらに暑くなってしま […]
においが気になるとき、多くの人が最初に手に取るのが、 です。 これらは手軽で、すぐに効果を感じやすいため、対策として選ばれやすい方法です。 ただし、使い方や前提を誤ると、住環境の判断を大きく狂わせることがあります。 誤解 […]
住宅を傷める原因として、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは雨漏りでしょう。 天井にシミができたり、水滴が落ちてきたりすれば誰でも異常に気付きます。 しかし実際には、 住宅の耐久性という視点では、雨漏りより厄介な水分が存在 […]
浸水被害の復旧でよく聞く言葉があります。 「もう乾いたと思います。」 確かに、 床下に溜まっていた水がなくなり、 表面も乾いて見えれば安心したくなるものです。 しかし、浸水後の復旧では、 この「乾燥したつもり」が後々のト […]
結露は窓だけではありません。 結露というと、窓ガラスに付く水滴を思い浮かべる人がほとんどです。 しかし夏型結露は、住宅の見えない場所で起こることが多く、気づかないまま進行してしまいます。 では、住宅のどこで起きやすいので […]
昼間は、「まあ我慢できる暑さ」だった。 ところが夕方になって、 こうした不快感が一気に押し寄せる家があります。 この現象は、夕方に新しく暑くなったわけではありません。 多くの場合、昼間に溜め込んだ熱が、“輻射熱”として遅 […]
リフォームを検討するとき、 多くの方が気にするのは ではないでしょうか。 もちろんどれも大切です。 しかし住環境の視点から見ると、 リフォーム前にもう一つ確認しておきたいものがあります。 それが 床下の含水状態です。 床 […]
― 「自然乾燥空間」から「環境管理空間」への転換 ― 住環境ラボでは近年、高断熱住宅の普及に伴い、床下環境に関する相談事例を継続的に整理している。その中で増加傾向にあるのが、基礎断熱工法を採用した住宅における床下湿度の長 […]
――床下と小屋裏を横断して見えてくること 住環境の話をしていると、熱と湿気はしばしば同じもののように扱われます。 体感としては間違っていないため、この二つは混線しやすい存在です。 しかし、床下と小屋裏を同時に見ていくと、 […]
「室温は26℃だから大丈夫。」 そう思っていても、愛犬がハァハァと呼吸をしたり、冷たい床ばかり探して歩いたりしていることがあります。 「エアコンは効いているはずなのに、なぜ?」 実は、犬が感じる暑さは、人が見ている室温だ […]